男性看護師が生きる道

以前、「男性看護師の必要性」について書きましたが
まだまだ男性看護師の立場は狭いですね(^_^;)

だって男性看護師の割合は、看護師全体の１０％も満たないと言われていますから。

そのため主任や看護部長になり昇給や昇進を考える男性にとっては
頭が痛い悩みだと思います。


しかし以前書いた男性看護師向けのブログに病院の管理や運営者からすると重要なポストは
離職率が少なく、ずっと働いてもらえる男性に任せたい思いがある。
と書きました。

これはすべての病院がそう思っているとは思っていません。


え？じゃあ実現するのは難しいんじゃない！？


そうです。
ただただ探すだけではこの壁にぶち当たるし、当たり続けていくでしょう。


じゃあ、どうするのか？






それが実現可能な病院を探すことです。



これはまた「男性看護師に合った転職方法」でお話したいと思います。

タグ：男性看護師

男性看護師の必要性

いまや男性看護師もだんだん増えてきましたね。

男性看護師の受け入れがまだまだ消極的な施設もありますが。
（さすがに産婦人科は難しいでしょうけど・・・）

ですが大きく社会という目線で見てみると
男性看護師は今、求められていると思います。

それも運営する立場から考えるとよく分かります。

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タグ：看護師 男性

男性看護師の需要

男性看護師の需要はこれから間違いなく高まってくいるでしょう。

現在男性看護師が多いのは・・・

〇整形外科

〇精神科

〇救急部門

　　　　　　など

やはり体力的に必要とされる部署が多いです。

あくまで現在は！です。

これからは、間違いなく他の科でも需要が高まってくるでしょう。

というのもこれからは高齢者が急速に増えてくるからです。

高齢者はほとんどの方が介助を必要とします。

そして介助量が多い方は2人、それ以上だと3～4人とこれからは

看護師＋介護士の流れが主流になるのではないでしょうか？

マンパワーが少ない職場の場合、1人の患者に2～3人も手をまわしている

余裕はありません。ほとんどのところがマンパワーが少ないはずです。

これからは間違いなく男性看護師を取り巻く環境は変わってくるものと思われます。

タグ：男性看護師　需要

男性でも年齢は気にする？

看護師で就職をする際に気になる内容は色々あると思います。

医療の現場はPTやOT、もちろん看護師もですが

１回何か違う仕事について医療職についたいわゆる「やり直し組」が

多いのも特徴の１つではないでしょうか？

そのような方の中には気になる内容の１つに「年齢」があるのではないでしょうか？

年齢がそこそこいっていると、「雇用しづらい」と思ってしまうもの。

しかし私が思うには、年齢がいっている人の方が人生経験が豊富。

そのような方々が１人でも増えた方が患者さんにとって幸福です。

なぜこのようなことが言えるかというと、これから益々高齢者が増えていきます。

それも認知症の方々が。

正直、若い人たちには荷が重く、理解することがなかなかできません。

そのような時に人生経験がある方の方が理解があります。

逆をいえばそうゆう方々を求めているのではないでしょうか？

あとは「謙虚な気持ち」を忘れない。

年齢が気になる方は特に必要な部分だと思います。

男性看護師に合った転職方法

以前、男性看護師が生きる道として
「男性看護師でも昇給や昇進が実現可能な病院を探すこと」と書きました。

しかし、そんなことは求人情報には書いていません。

男性看護師対象なんていう求人票はほとんどないと思います。

だからこそ

男性看護師が転職を考える際は

求人サイトを利用することをオススメします。

特に希少な男性看護師でも合う
環境やキャリア形成を視野にいれなければいけない場合は特に必須です。


求人サイトの魅力としては非公開求人だったりアドバイザーが仲介してくれるという
ところだと思います。

一般的な求人で就職するよりも今、男性看護師を求めているところに行った方が
やりがいがあることも間違いありません！

男性に人気なサイトは
１番に”ナースフル”　　２番目に”ナースではたらこ”
この２つが人気です。

男性看護師の求人に関してはこの２つは間違いないと思います。

登録したとしても絶対に就職しなければならないということはありません。
一般的な職業紹介と比べて自分に合っているのはどちらか
見るための指標程度でもいいのです。

女性の世界だからと肩身を狭くする必要はないのです。
効率の良い自分自身にあった男性でも大丈夫な環境に
身を置く方が男性看護師の力を出せるはずです。

タグ：男性看護師